WEBRONZAについて
(Feb. 08, 2019更新)
平成29年6月より、朝日新聞「WEBRONZA」のレギュラー著者になりました。デビュー作は『上野の科博「卵から始まるかたちづくり」盛況万歳。発生生物学会設立50周年の記念企画展、言い出しっぺの感無量』(6月6日2017年)です。だいたい月1回のペースで執筆することになります。科学、特に発生生物学のおもしろさをとおして、人間や社会を見つめてみたいと思います。第1回:上野の科博「卵から始まるかたちづくり」盛況万歳。発生生物学会設立50周年の記念企画展、言い出しっぺの感無量(6月6日2017年)
第2回: 国際学会、「質問せーへんかったら罰金 やで!」 尻の重い若手よ、もっと質問しよう(7月21日2017年)
第3回: 語らない被爆者、語れない二世、語りだした三世。72回目の原爆の日が過ぎて、個人的体験をつづる (8月15日2017年)
第4回:大森貝塚を発見した動物学者モースに首ったけ。開催中の「モースと相模湾の生き物」展を見て、日本をこよなく愛した先達を思う(9月16日2017年)
第5回: ノーベル賞が奏でる風は「季節風」に過ぎない? 基礎科学の重要性に対する無理解が年々激しくなる科学行政への落胆(12月8日2017年)
第6回: 女の子も目指そう「学者・博士」 成人の日に伝えたい「サイエンティストに男女の区別は関係なし」(1月08日2018年)
第7回: 軍事研究費という毒饅頭の2色の毒。京大の「軍事研究しない」声明に対する小野寺防衛相反論に反論する(4月18日2018年)
第8回: 暑い夏 扇(あお)ぐ団扇に 指想う。発生生物学の「逆転の発想」に団扇で迫る(8月14日2018年)
NEW!第9回: はやぶさ2が持ち帰る「リュウグウの玉手箱」玉手箱をあけるため予算がつかないなんておかしいゾ(1月25日2019年)