Laboratory of Ethology, Department of Zoology, Kyoto University

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京都大学理学研究科 動物行動学研究室

動物行動学ゼミについて

ゼミは月曜16:00より理学研究科2号館315号室にて行われています。
新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインと対面のハイブリッドゼミとなっています。

ゼミ係: 柳拓明 大塚玲央奈 沼澤青葉 木原来翔

ゼミスケジュール

現段階で決まっている情報を可能な限り載せることになりました。
その結果発表タイトルがまだ確定していない情報も載っています。
また、諸事情によりタイトルや発表者変更の可能性もございます。
その場合はホームページ上や掲示などでお知らせします。ご了承ください。

日付 タイトル 名前 所属
4/8 研究室ガイダンス 森哲 京大・動物行動
4/15 ニセクロスジギンポの行動生態:チームプレーでスズメダイの巣を襲撃する 佐藤初 広島大学統合生命科学研究科
4/22 ヒメマルカツオブシムシの独特な絡みつく剛毛とそれを乗り越える寄生蜂について
ホタル食ヤマカガシで見られる適応進化の探究
相樂理嘉
森川晏吾
京大・動物行動
5/13 ニホンアマガエルの捕食における嗅覚刺激の利用について
ニホンカナヘビにおける腕振りディスプレイの機能推定
大竹康智
久保軍馬
京大・動物行動
5/20 ヤマトサンショウウオの対捕食者行動としての粘液分泌について
ニホントカゲの尾振り行動の個体発生的な変化
大塚玲央奈
柳原諒太朗
京大・動物行動
5/27 ニホンアマガエルの夜間人工灯近傍での採餌行動に関する研究
シマヘビにおける異性個体発見機構と繁殖行動の解明
キクザトサワヘビの採餌行動について
伊藤響
小林泰雅
篠原知樹
京大・動物行動
6/3 ウマの重層社会と寄生虫分布の関係
ニシヤモリの腹側の色彩はコミュニケーションシグナルとして機能するか?
ヒバカリにおける頸振り行動の条件について
爬虫類の鏡像自己認知
後藤優佳
小松原大靖
多賀城
中田知久
京大・動物行動
6/10 ニホンイシガメの社会学習
イソヒヨドリのさえずりに関する都市適応
木原来翔
佐藤悠樹
京大・動物行動
6/17 リュウキュウアオヘビの食性及び捕食行動の調査
日本におけるオオムカデ属の色彩多様性、およびその機能の推定
柳拓明
宇野良祐
京大・動物行動
6/24 ウミヘビ類における遊泳力と形態、生態の相関
温度ニッチ分割は種の共存と温度形質の進化を引き起こすか?
藤島幹汰
伊與田翔太
京大・動物行動
7/1 タゴガエルの生殖隔離機構の種内変異ついて 井ノ上綾音 京大・動物行動
7/8 マダガスカルの熱帯乾燥林におけるトカゲの果実食と種子散布の可能性
ウシガエル、Lithobates catesbeianus、の卵巣重量と逃避時間の関係について
福山亮部
沼澤青葉
京大・動物行動
7/22 マダガスカルの熱帯乾燥林における両生類の乾燥に対する繁殖戦略について
ミソサザイの越冬なわばり形成が繁殖成績に及ぼす影響
井ノ上綾音
惣田彩可
京大・動物行動

新型コロナウイルスの影響を受け、現在はオンラインと対面のハイブリッドゼミとなっています。
当研究室への大学院入学を考えておられる学部生等で、Zoomでの傍聴を希望される方は、森(gappa[atmark]ethol.zool.kyoto-u.ac.jp)までお問い合わせください。
その他何かありましたらゼミ係(ethology[atmark]ethol.zool.kyoto-u.ac.jp)まで。
[atmark]を@に変換してください。