Laboratory of Ethology, Department of Zoology, Kyoto University

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京都大学理学研究科 動物行動学研究室

動物行動学ゼミについて

ゼミは月曜16:00より理学研究科2号館315号室にて行われています。
新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインと対面のハイブリッドゼミとなっています。

ゼミ係: 宇野良祐 伊與田翔太 柳原諒太朗 伊藤響 久保軍馬

ゼミスケジュール

現段階で決まっている情報を可能な限り載せることになりました。
その結果発表タイトルがまだ確定していない情報も載っています。
また、諸事情によりタイトルや発表者変更の可能性もございます。
その場合はホームページ上や掲示などでお知らせします。ご了承ください。

日付 タイトル 名前 所属
4/7 研究室ガイダンス 森哲 京大・動物行動
4/14 共同捕食するニセクロシジギンポはどのように集団意思を決定するか?
Impact of Artificial Light at Night (ALAN) on the Behavior, Distribution, and Social interactions of Gekko japonicus.
佐藤初
Célian Chenal
京大・動物行動
5/12 ニホンカナヘビの鏡像自己認知
トカゲ属の温度形質における形質置換の評価
中田知玖
伊與田翔太
京大・動物行動
5/19 ヒバカリの水棲適応
ニホンマムシにおけるカエル捕食時の視覚とピット器官の寄与
キリンの頭回転行動に対する他種や他個体への影響評価
大宮明里奈
大下遼
石﨑智久
京大・動物行動
5/26 ミミズ食性ヘビ類における採餌生態と形態的特徴の調査
ヒガシニホンアマガエルの捕食における嗅覚刺激の利用について
柳拓明
大竹康智
京大・動物行動
6/2 散布距離と散布環境から評価するトカゲ種子散布の重要性
キクザトサワヘビの採餌行動を中心とした生態学的研究
福山亮部
篠原知樹
京大・動物行動
6/9 日本におけるオオムカデ属の色彩多型とその機能推定
日本産両棲類の捕食者調査:サンショウウオ属における対捕食者行動の機能解明に向けて
宇野良祐
大塚玲央奈
京大・動物行動
6/16 マムシにおけるストライク成功度と待ち伏せ場所選択の関係
ヒバカリにおける頸振り行動が起きる条件とその機能推定
ヤモリ類の種間相互作用とその影響の検討
牧陸斗
多賀城
小松原大靖
京大・動物行動
6/23 島嶼性トカゲ属における捕食者相の差異が学習能力に及ぼす影響
シマヘビにおける皮膚脂質を介した個体間相互作用について
柳原諒太朗
小林泰雅
京大・動物行動
6/30 ヒガシニホンアマガエルにおける夜間人工光源の採餌利用に関する研究
ニホンカナヘビにおける個体間関係に関する研究
伊藤響
久保軍馬
京大・動物行動
7/7 ヤマカガシ属におけるヒキガエル毒の蓄積、代謝、体内動態
同所域におけるタゴガエルの音声コミュニケーションの多様化とその進化的帰結
森川妟吾
井ノ上綾音
京大・動物行動
7/28 ミソサザイの越冬なわばりが翌繁殖期の繁殖成績に与える影響
琉球列島のHydrophis属ウミヘビ類の生態
惣田彩可
藤島幹太
京大・動物行動
10/20 ミソサザイ日本個体群における繁殖生態および営巣場所と捕食率の関係 惣田彩可 京大・動物行動
10/27 ガラスヒバァはカエルの産卵時期に応じて空間分布を変化させるか? ー沖縄本島における食性と季節的行動パターンの解明ー
カナヘビは鏡を理解できるのか?
大宮明里奈
中田知玖
京大・動物行動
11/10 シマヘビにおける体表化学物質を介した個体間コミュニケーションについて
Effects of urbanization on activity and thermal traits in the Japanese skink (Plestiodon japonicus) population in Kyoto, Japan
小林泰雅
Alexia Deguara
京大・動物行動
11/17 キクザトサワヘビの生態学的研究
ヒガシニホンアマガエルにおける人工光の採餌利用について
篠原知樹
伊藤響
京大・動物行動
12/1 ニホンカナヘビにおける個体識別能力および順位制の有無の評価
異なる捕食者相の島嶼性トカゲ属における学習能力の比較
久保軍馬
柳原諒太朗
京大・動物行動
12/8 同所域におけるタゴガエルの交配前隔離の種内変異 井ノ上綾音 京大・動物行動
12/15 魚群のリーダー:群れで狩りを行う魚の集団移動におけるリーダーとフォロワーの利益 佐藤初 京大・動物行動
12/22 ヤマカガシ属における強心性ステロイド毒の体内動体の比較
マムシにおける尾を用いた餌誘引行動
森川安吾
牧陸人
京大・動物行動
1/19 ヒバカリにおける頸振り行動が起きる条件とその機能推定
在来種ニシヤモリと外来種ニホンヤモリの種間で生じる行動的干渉の検証
多賀城
小松原大靖
京大・動物行動

新型コロナウイルスの影響を受け、現在はオンラインと対面のハイブリッドゼミとなっています。
当研究室への大学院入学を考えておられる学部生等で、Zoomでの傍聴を希望される方は、森(gappa[atmark]ethol.zool.kyoto-u.ac.jp)までお問い合わせください。
その他何かありましたらゼミ係(ethology[atmark]ethol.zool.kyoto-u.ac.jp)まで。
[atmark]を@に変換してください。